陰謀論とかの話
陰謀論、話題ですね。
陰謀論って、結構いろんな種類あるし、私自身もYouTubeとかでそのような動画を見ることがある。
そこで感じたのが、ある一つの主張を提示し、それを理解させないうちに事実を提示して、その主張と事実を前提として別の(最終的な)主張をするケースが多いなっていうこと。
例えば、陰謀論系の動画で、
1,○○っていう組織が世界を支配している←事実っぽい主張(ここでは偽)
2,○○は△社と繋がりがある←事実
3,△社の製品を買わないようにしよう←主張
みたいなのがあるときに、1番目の主張を見た時に「はあ?」って思いつつも、2番目の内容は事実であるとそこには納得する。そして3番目を見たときに1番目と2番目を混同して結局3番目の主張を信じてしまうケースがあるのではないかと。3番目を理解しようとするためには1番目を事実として認めざるを得なくなるので3番目まで理解しなくとも1番目の主張は信じてしまう可能性があるのかな?と思ったり。
確かに「もし」1番目が事実だとすれば(2番目は元から事実なので)3番目も事実になってしまうのでそれなりに信じ込みやすいかもしれない。
動画とかだと、1番の後にすぐ時間を置かずに(理解、咀嚼する時間を与えずに)2番目以降の内容に進むので、余計に信じたりしやすいのでは?
という仮説
私は心理学はよくわからないので誰か調べてほしいorもう調べられてあるなら論文とか解説のリンクください。。。。
コメント